岡田圭右　侍サヨナラ勝利に「来年から祝日にしたらええちゃうかなって」　吉田正尚に名前変更提案も

　「ますだおかだ」の岡田圭右（54）が21日、CBC系「ゴゴスマ～GOGO！Smile！～」に生出演。侍ジャパンの劇的サヨナラ勝利で09年以来、14年ぶりに決勝進出を決めたことを喜んだ。 　「侍ジャパン」は準決勝でメキシコと対戦し、6－5と劇的なサヨナラ勝利。4－5の9回にドラマは起きた。先頭の大谷が右中間二塁打で出塁。続く吉田が四球を選び、無死一、二塁。サヨナラ機で不振にあえいできた村上が決めた。メキシコ守護神・ガエゴスの94・3マイル（約151・7キロ）直球を捉えた打球は中堅手の頭を超え、フェンスに直撃。ニ走の大谷に続き、代走で入った一走・周東も本塁へ。劇的な中越え二塁打でサヨナラ勝ちを収めた。

　岡田は劇的勝利に「こんな試合見られたら、来年からこの日、祝日にしたらええちゃうかなって。（WBCの日に）してほしい」と大興奮。「凄い日になった」と勝利を喜んだ。

　オリックスの大ファンとして知られている岡田。この日も昨季までオリックスで活躍し、今季からレッドソックスに移籍した吉田正尚が値千金の同点3点弾を放つなど、大活躍した。「我がオリックスからいよいよ世界に羽ばたいたわ、吉田正尚が！ほんまここまでポイント、ポイントで打ってたけど、吉田またか！と。名前変えてほしい、吉田またか、まじか。それぐらい」と大興奮。「このホームラインは驚かなかったですよ、というのも、過去、フトバンクのモイネロ投手と対戦した時、ストレートがガンガン食らって、最後、変化球を右手1本で京セラの上段に叩き込んでるのよ。まさにその再現よ」と声を弾ませた。