上野樹里　ドラマ「のだめ」は自身にとって“青春”「みんなで楽しくエネルギッシュに撮影できて」

　女優の上野樹里（36）が22日、フジテレビ「ノンストップ」（月～金曜前9・50）にVTR出演。2006年に自身が主演したフジテレビ系連続ドラマ「のだめカンタービレ」について明かした。 　連続ドラマ初主演作となった同作について上野は「青春、青春ですね」と明かし、「同年代の子たちがみんなで楽しくエネルギッシュに撮影できて、最終的に気付いたらみんなで映画まで作って」「最初は右も左も分からない状態だったのに、最後はみんなで一緒に作っているという感覚を味わえるくらいまで成長させてもらえた作品ですね」と振り返った。

　また、上野は10月開幕のミュージカル「のだめカンタービレ」（東京・シアタークリエ）で再び主人公・のだめ役を演じるという。ミュージカル初挑戦となる今作にへの出演に「歌が音痴はまずいですけど『おなら体操』しか（のだめ役で）歌ったことがないので」「歌い上げるというよりは役の延長線上で歌が入ってくるような形なので、みなさんとのだめとして心と心を通わせて。絶大な信頼をおける千秋先輩（三浦宏規）とあとは監督と、みなさんと一緒に（舞台を）作れたら私は幸せです」と語った。