侍・源田壮亮　自信になったダルビッシュの言葉「“みんなの力は米国に絶対に負けてないから”と」

　第5回ワールド・ベースボール・クラシック（WBC）で、09年の第2回大会以来、14年ぶりに世界一に輝いた侍ジャパンのメンバー、西武の源田壮亮内野手（30）が24日、日本テレビ系「スッキリ」（月～金曜前8・00）に生出演した。 　源田は、アクシデントを乗り越え、正遊撃手として世界一奪還に貢献。1次ラウンド・韓国戦の二塁走者でけん制を受けて帰塁した際に右手小指を骨折したが、準々決勝のイタリア戦で3試合ぶりに先発に復帰した。

　チームの雰囲気について聞かれた源田は「宮崎合宿から凄くチームの一体感がありました。ずっとダルビッシュさんが“この日本の今のチームは絶対に米国に負けてないよ”言ってくれていたので、みんな凄く自信を持って大会に入れたと思います」と、ダルビッシュの存在の大きさを語った。そして、宮崎キャンプ中の出来事として、投手も野手も食事に連れて行ってくれたと言い、「メジャーリーグで普段戦っているダルビッシュさんの言葉というのは凄く重みもありました。本当に常々“みんなの力は米国に絶対に負けてないから、みんなで絶対に勝とう”と言ってくれていたので、凄く自信を持って臨めました」と話した。