東野幸治　WBC準決勝のメキシコ選手の美技に触発されて購入したものは「5万円」も「外出てません」

　お笑いタレントの東野幸治（55）が24日深夜放送のABCラジオ「東野幸治のホンモノラジオ」（金曜深夜1・00）に出演。第5回ワールド・ベースボール・クラシック（WBC）に熱狂して購入したものについて語った。 　東野は「WBCになって。ついついちょっとこう興奮して。メキシコのレフトの選手に興奮して」と準決勝・メキシコ戦で好守を見せたメキシコのアロザレーナ（レイズ）に影響され、「新宿のヴィクトリアに、大山英雄さんのYouTube出演のために、グローブ5万円、で、硬式用のグローブ買って。で、Amazonでメジャーリーグのローリングスの公式のボールが届いて。で、野球見ながらなんかテレビ見ながらネットフリックス見ながら、パンパンパンパン（一人で）キャッチしたんですけど」と明かした。

　だが「一週間たちましたけど、一回もグローブ、外出てません」と告白。「パンパンパンパン、で、黒いグローブですけど、だんだん硬球が少し黒くなるっていう。早く、誰かキャッチボール、キャッチボールしたいなあ、したいなあとか思いながら、まだキャッチボールできない状態」と続けた。

　それでも「来週もしかしたら品川庄司の庄司くん、元々東京の出身で高校時代野球やってたって聞いたんで、もしかしたらちょっとキャッチボールできるかもわかりませんけど、いまだ、だからうちのグローブは外童貞ですから」「ていう状況でございましたけれども」と笑ってみせた。