いとうあさこ　ロバート秋山の“元ストーカー”の現在に驚き「そんなことある？」

　お笑いタレント、いとうあさこ（52）が25日、パーソナリティーを務める文化放送「ラジオのあさこ」（土曜前7・00）に生出演。お笑いコンビ「ロバート」秋山竜次（44）の“元ストーカー”について語った。 　いとうは番組冒頭、メ～テレ開局60周年特番のトリ、「秋山歌謡祭」（17日後11・15～）にゲスト出演したことを報告。番組ついて、「ロバートの秋山君が自作の歌をただ歌うっていう。本当にこんなに豊かな番組があるんだと思った」と説明した。その上で「ロバートファンとかお笑いファンの人は知ってる方もいらっしゃると思うんですけど、秋山君の元ストーカーと呼ばれる“メモ少年”が大きくなってメ～テレのディレクターになったの。その男の子が秋山君でいきたいって言って企画書出して通った番組がこれ」と感激した様子で語った。

　続けて「そんなことある？メ～テレにディレクター志望で入ってさ、何年かかったのか分からないけどディレクターになってさ、自分の会社の記念の年に憧れの秋山君の番組を、名だたる特番がある中で最後にぶち込むっていう…」と驚きつつも、“メモ少年”を称賛。

　さらに「私はテレビ界の素晴らしい歴史の1ページに立ち会ったような感じ。いや本当に最後までなぜあそこに呼ばれたかが…」としみじみ振り返っていた。

　“メモ少年”は幼少期から秋山の熱烈なファンで、ロバートのライブに来場しては笑いもせずメモを取り続ける姿から命名された呼び名。