矢口真里 有吉弘行に“救ってもらった”あのあだ名「自分の中で一番の特技は何か、と考えた時に」
2023年03月27日 18:41
芸能
そんな争いで自分の“武器”は何だったのか、と聞かれた矢口は「自分の中で一番の特技は何か、と考えた時に『ワイプ』だった」と説明。テレビ画面上に、別の場面を重ねる「ワイプ」はどの番組でも使われ、矢口は画面上の“小さな枠の中”でアピールを続けた。
そして「私これかも、とどこで気づいたの?」と陣内に聞かれた矢口は、きっかけとして「気づいたのは、有吉さんにあだ名を付けられた時。『ワイプモンスター』と言われて、初めて(認識した)。ワイプって何ですか、というところから入って」と、有吉弘行を恩人と紹介した。
普段から、テレビを見る時「リアクションが大きい」という矢口だが、「ワイプモンスターと言われてから、ちょっと意識するようになっちゃって。手の位置とか(考えるようになった)」と常にワイプの映り方を研究しているという。「僕ら芸人はなかなかできないんです」と陣内は話すが、現在は番組構成上、ワイプでの役割も不可欠。矢口は「1日3本、ワイプ仕事ありましたよ。毎日ワイプに抜かれる日々」と“ワイプモンスター”の仕事を説明していた。