若槻千夏　ロスで浜崎あゆみを見かけ…“ガチファン”行動を反省「あれバレてたんですか？」

　タレント若槻千夏（38）が、29日放送の日本テレビ系「上田と女が吠える夜　春の2時間SP」（後9・00）にゲスト出演し、デビュー前に歌手・浜崎あゆみ（44）に会った出来事を振り返った。 　この日は浜崎がゲスト出演。4月にデビュー25周年を迎える浜崎とともに歩んできたことを自負する、ガチファンのタレントたちがガチトークを繰り広げた。

　若槻は青春時代、浜崎に影響を受けまくった一人。ピンクのヒョウ柄やミニ丈の浴衣を「はやらせたの、あゆです」と熱弁した。そんな憧れが高じて、若槻も芸能界を目指すことに。浜崎の所属レーベル、avexの練習生になった。「あゆに憧れているので、歌手志望で芸能界入りに入っているんです」と説明した。

　そこで浜崎に会うことができたという。若槻は「その時に、“浜崎さんみたいになりたくて、歌手を目指してます”って言ったら、“ありがとう”って言って、握手してくれたんです」と、感動の対面を振り返った。

　しかし、その直後にハプニングが。「“私、一生、手を洗わないです”って言った瞬間に、隣にいた練習生が私の手を握ってきたんですよ。“あゆの次～！”とかふざけ始めて、泣いちゃって、私、あゆの前で。大ゲンカしたんですよ。“何やってんだよ！”って」と振り返った。

　泣きじゃくる若槻に、浜崎は神対応をしてくれたという。「“そんなの、何回でもするよ”って言って、ハグしながら握手してくれたの！」。スタジオにうらやましがる悲鳴が響きわたる中、若槻は「神！と思って」と感謝した。

　そんな若槻に、浜崎からも告白が。「なんか、LA（ロサンゼルス）のカフェで会ったことがある」。すると、若槻は急にうろたえ、「え？何で知ってるんですか？私、浜崎さんにバレてないと思ってたんです」と白状した。

　若槻がロサンゼルスに服の買い付けに行った際、カフェで偶然、浜崎を見かけたという。「車の後ろに乗ってたんですよ。“あゆだよ！もう1周して”って、もう1回そのカフェの前でもう1回ゆ～っくり見てたら、SPの人がザワザワし出したから、“あゆに見つかる。走れ！”って」。浜崎をガードしていたSPから不審者扱いされ、その場をいったん去ったという。

　その後、SPのザワつきが収まると、若槻はもう1度、そのカフェへ行ったことを告白。「あゆ見にコソコソしてたの、あれバレてたんですか？」と尋ねると、浜崎は「全部見えてました」とぶっちゃけ、スタジオは大爆笑。ガチファンらしい不審行動をしてしまった若槻は、「ごめんなさい。あいさつちゃんとすればよかった！」と申し訳なさそうに話していた。