サンドウィッチマン・伊達 渡辺徹さんに憧れ「宮城県警の試験を受け」「ラグビーをやり」…別れを惜しむ 

2023年03月30日 08:25

芸能

サンドウィッチマン・伊達 渡辺徹さんに憧れ「宮城県警の試験を受け」「ラグビーをやり」…別れを惜しむ 
<渡辺徹さんお別れの会>会場入りするサンドウィッチマン・伊達みきお(撮影・村上 大輔)  Photo By スポニチ
 お笑いコンビ「サンドウィッチマン」の伊達みきお(48)が、29日までに自身のブログを更新。昨年11月28日に61歳で死去した俳優でタレントの渡辺徹さんのお別れの会に参列したことについてつづった。
 伊達は「昨年11月28日に虹の橋をお渡になった渡辺徹さんのお別れ会があり、我々は発起人として参列させて頂きました。改めて、沢山の皆様と共にお別れができました」と報告。「芸能界の大先輩方も沢山参列されており、渡辺徹さんはやはり大スターなんだな…と、実感しました」とつづった。

 生前の渡辺さんについて「お笑いが大好きで、いつもニコニコしながら近づいて来られた徹さん」と振り返り「ほとんど内容は無かったですが、本当に沢山メールのやり取りをさせて頂きました(笑)大スターだという事を忘れさせるような内容でしたが。。」と思い出にひたった。

 渡辺さんはお笑いライブ「徹座」をプロデュース。「サンドウィッチマン」「中川家」らが常連の出演者だった。

 お別れの会は「本当に温かい雰囲気」だったといい「徹さんの大好きな『笑い』も沢山あり、参列者みんなで『約束』を歌ってお別れしました。ステージで、我々や中川家さんやなすなかにしで徹さんに関するエピソードを笑いながら話してきました。今にも、徹さんがステージに上がってきて『あのさ、お別れ会なんだから少ししめやかに出来ないもんかな。。』って言って来られそうでした」と、会場の様子を紹介した。

 伊達は「太陽にほえろ!のラガー刑事が好きで、将来は警察官…というか刑事になりたかった。だから、宮城県警の試験を受けました。直ちに落ちましたが。。。ラガー刑事になりたかったから、ラグビーをやりました。。弱くて負けてばかりでしたが。。徹さんの大ヒット曲『約束』のレコードは、生まれて初めて買ってもらった1枚でした」という。

 「はっきり言って、徹さんがもういないなんて…まだ実感がないのが正直なところ。今日も、徹さんと会ってきた感覚」と渡辺さんに対する思いを吐露。「徹さん、やはり61歳は若過ぎます。沢山の方に愛を注ぎ過ぎましたかね。。僕もいつか天国へ行ったらまたメールします!ありがとうございました!!!」とメッセージを寄せた。
 

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