八代亜紀　コロナで2年延期　自身初のパリ公演に「大成功で本当に嬉しかった」

　歌手の八代亜紀（72）が31日放送のテレビ朝日「徹子の部屋」（月～金曜後1・00）にゲスト出演。フランス・パリで行われた自身の公演を振り返った。 　八代は、昨年10月21日と22日にパリの日本文化会館で初の公演を開催。新型コロナウイルス感染拡大の影響で当初予定していた海外公演が次々と中止になってしまったといい、「パリと次がドイツ、そして次がイギリスだったんです。でもドイツとイギリスは中止になりました。でもパリは2年間延期になったんですけど、待ってるって言われて。嬉しいと思って私たちも“絶対（パリで講演を）やらないと！”って感じで行きましたね」「大成功で本当に嬉しかったですね」と振り返った。

　さらに、司会の黒柳徹子から「お客さんがほとんどパリの地元の方だったんだって？」と尋ねられ、八代は「7割がほとんどそうでした。すごく若い方が多くてカップルとかも多くて、言葉（日本語）は分からないのに納得してる感じ？頷いていただいて嬉しかったですね」と話し、パリで着用した衣装については「ドレスでもやりましたし、着物は振袖に富士山と桜と月を着物に描き起こして持っていきました」と明かした。