大河内奈々子 大人気昼ドラで共演した因縁の女優とサプライズ再会でポツリ「Mホイホイ…」

2023年04月03日 21:15

芸能

大河内奈々子 大人気昼ドラで共演した因縁の女優とサプライズ再会でポツリ「Mホイホイ…」
1997年、ケーキを前に笑顔の大河内奈々子 Photo By スポニチ
 女優の大河内奈々子(45)が、3日放送のフジテレビ系「川島明の芸能界(秘)通信簿 春の3時間SP」(後7・00)にゲスト出演し、代表作のドラマで共演した女優と久々の“共演”を果たした。
 番組では、「大河内が酔ったらおっさん化する」という家族の証言を検証するために、居酒屋でロケを敢行。そこにサプライズで現れたのは、女優・小沢真珠(46)だった。

 2人は04年に同局系で放送された昼ドラ「牡丹と薔薇」で共演した。実は姉妹だが、数奇な運命にほんろうされるという役どころ。大河内演じるぼたんが、小沢演じる妹の香世から、壮絶ないじめに遭うという設定だった。香世によるぼたんへの陰湿ないじめの内容や、陰湿でインパクト抜群なののしり言葉が大きな話題となり、社会現象になった。 

 濃いめの氷なしハイボールを飲み進める大河内の元に、小沢は突然、登場。会うのは約4年ぶりといい、再会を祝して乾杯した。

 小沢は当時のドラマのインパクトがあまりにも強すぎるという。大河内から「かわいそうな人って思われないよね?」と聞かれると、小沢は「必ずバラエティ番組に呼んでいただくと、必ずあの(いじめシーンの)映像がくっついて、ワイプで。必ず出るでしょう?」と笑って明かした。さらに「隣の席の知らない方から、飲んでるとよく(ののしるよう求められる)」とも。大河内は「Mホイホイ…」とつぶやいた。

 ドラマでは、監督からテクニカルな注文もあったという。小沢は「泣けているのに、“左目から(涙を)出して下さい”とか、いろんな注文があって」と回想。大河内が「“このせりふの時に出して下さい”とか」と返すと、小沢も「悲しくなくても、右からとか、左から出せるようになっちゃったよね」と振り返っていた。

 撮影は厳しさを極めたようで、大河内は「あんなに過酷なことは人生でないから、出産もその他のことも、乗り越えられないことはないなって、あの時に思った」と話していた。

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