木村拓哉 潜入取材で納豆トークに花が咲きすぎツッコミ「そういう番組なの?」

2023年04月03日 22:22

芸能

木村拓哉 潜入取材で納豆トークに花が咲きすぎツッコミ「そういう番組なの?」
木村拓哉 Photo By スポニチ
 俳優で歌手の木村拓哉(50)が、3日放送のフジテレビ系「川島明の芸能界(秘)通信簿 春の3時間SP」(後7・00)にVTR出演し、同局系主演ドラマ「風間公親―教場0―」(10日スタート、月曜後9・00)の撮影現場と自身のこだわりについて語った。
 同作で共演している女優の堀田真由(25)が小型カメラを持ち、撮影現場をリポートした。スタジオには、多くの注意事項が書かれた白い冷蔵庫が鎮座。実は木村が差し入れたものだという。中には複数種類の納豆が。納豆が大好きな木村のために、常にストックされていた。木村は「まさか『風間公親』の撮影スタジオ前室とは思えない冷蔵庫の中身になってるよ。納豆もひきわり、小粒、タレが普通のタレ、卵ダレというくらい種類、入ってますよ。お酢も入ってます。ソースも入ってます」と明かした。

 堀田は木村から、納豆のこだわりの食べ方を聞いたことが印象的だったという。木村は食べ方をレクチャー。「納豆とお酢を合わせて、ものすごくよくかき混ぜていくと、すごく泡立つんですよ。泡立ったら初めてそこでタレを注いで」と、丁寧に説明した。

 堀田が「温かいご飯の上とかに乗せるとダメなんですよね?ナットウキナーゼが熱すると低下するって聞いたことがあります」と、自身の納豆知識を披露し、納豆トークを掘り下げた。すると、木村は「そういう番組なの?」とツッコミ。納豆の話題が盛り上がりすぎ、「これ、撮影のこだわり(を聞く)じゃないの?完全に納豆のこだわりじゃない?」と首をかしげていた。

 過去に2度特番として放送されヒットした「教場」シリーズを連ドラ化。特番では警察学校を舞台に、木村演じる冷徹な教官・風間公親が、生徒たちの秘密やトラブルを暴きながら指導する姿を描いた。今回の連ドラ版では、風間がなぜ義眼になったのかなど、風間の秘密が明かされる。木村は「みんなが知っているはずの、ゴール地点にいくまでの景色が、皆さんに提供できるんじゃないかな?というのが見どころになるんじゃないかな」とPR。「納豆は出てきません」と付け加え、笑わせていた。
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