NHK連続テレビ小説「らんまん」 高知の自然美&温かな歓迎で最高の現場

2023年04月05日 07:00

芸能

NHK連続テレビ小説「らんまん」 高知の自然美&温かな歓迎で最高の現場
NHK連続テレビ小説「らんまん」に出演する(左から)広末涼子、神木隆之介、森優理斗、松坂慶子 Photo By スポニチ
 俳優の神木隆之介(29)が主演を務めるNHK連続テレビ小説「らんまん」(月~金曜前8・00)が、3日にスタートした。日本植物学の父・牧野富太郎がモデルで、神木は孤高の天才植物博士を演じる。
 自身にとっては2007年前期の「どんど晴れ」以来の朝ドラ出演となる。1週目の放送では主人公の子役となる森優理斗(9)がメインの出演となるが「森くんの草花を見る姿がいとおしい」とその演技に太鼓判。「まだ僕の出演はちょこっとだけなのですが、皆さんの朝の日常の一部になればいいな」と大役への意気込みを語っている。

 作品は高知と東京が舞台で、壮大な自然美も見どころの一つ。神木は「高知県の方々には本当に歓迎していただいた。おこがましいかもしれませんが、第二の故郷になるかもしれません」と地元に感謝した。自然美と温かい歓迎もあって現場は最高の雰囲気。「撮影現場もめちゃくちゃ楽しいです。時に楽し過ぎてふざけたりするのですが、スタッフの方の心も広く、一緒に笑って楽しんでいます」と充実している様子だ。
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