原沙知絵　3歳年下の夫は友人の弟「優しい」も「よく怒られます」結婚の理由は「ご家族が凄い素敵だった」

　女優の原沙知絵（44）が5日放送のテレビ朝日「徹子の部屋」（月～金曜後1・00）にゲスト出演。3歳年下の夫と結婚を決意した理由について語った。 　福岡県出身の原は高校在学中にモデルとなり、卒業後に上京しCMやドラマで活躍。34歳で結婚したとし、結婚生活については「18で上京して、一人暮らしがしたくて上京して、好きなように自由気ままに一人で暮らしてたんで、どうなることだろうかと思ってたんですけど、何とか夫の協力もありながら、10年たちました。あっという間に」と振り返った。

　夫は3歳年下の一般男性だとし、出会って半年のスピード結婚だった。司会の黒柳徹子が「よっぽど良かったの？」と尋ねると、原は「あまり覚えてないんですけど。そうですね。スピードでしたね」としみじみ。「あちら方の家族が、とても良かったんですよ。面白い家族で。まあ夫との関係は結婚してみないと分からないものだし、ただその背景にあるご家族が凄い素敵だったので」と説明した。

　黒柳が「なんかお友達の弟さん」と話を振ると、原は「はい。そうなんです。夫のお姉さんともともと友達で。で結婚するって流れになったんですけど、なので結婚する前にいろいろ遊びに行ったりとか、付き合う前にもお姉さんとの関係でご両親に会ったりとかしていて、なんかここのご家族と一緒に過ごせたら、今までの自分の人生にはなかった道筋がいろいろと開けて、楽しい人生を送れるかもしれないなと思いました」と回顧した。

　結婚の決め手については「優しい人ですね。働き者で」とし、「よく怒られます。なので私が逆に。凄く働き者なんですよ。私は基本的に怠け者なので、厳しくよく注意されます」と苦笑した。