SKE平野百菜が卒業発表　若手有望株も…学業と両立悩み決断「自分でも納得できなかった」

　SKE48平野百菜（16）が5日、名古屋市の専用劇場で行われた劇場公演に出演し、グループを卒業すると発表した。 　昨年、高校に進学し、学業との両立に悩みながら活動してきたが、「高校生になって学業との両立が大変と思うことが多くなって、SKEの活動と学業のどっちも中途半端になって自分でも納得できなかったし、中途半端になっていてファンの方に申し訳なくて、学業に専念するという決断をしました」と、涙ながらに理由を説明した。卒業は6月末を予定している。

　平野は2018年にグループの9期生としてお披露目。一昨年発売のシングル「恋落ちフラグ」（全員選抜）、昨年発売の「心にFlower」と2度の選抜を経験し、若手のホープとして期待されていた。