谷原章介 大谷のピッチコムに言及、自身で配球を組み立てる姿に「二刀流じゃなくて三刀流」

2023年04月06日 09:28

芸能

谷原章介 大谷のピッチコムに言及、自身で配球を組み立てる姿に「二刀流じゃなくて三刀流」
谷原章介 Photo By スポニチ
 俳優の谷原章介(50)が6日、MCを務めるフジテレビの情報番組「めざまし8(エイト)」(月~金曜前8・00)に出演。エンゼルスの大谷翔平投手(28)が5日(日本時間6日)、敵地シアトルでのマリナーズ戦で「3番・投手兼DH」で先発出場し、メジャー史上初の投打両方での「ピッチクロック」違反をとられながらも今季初勝利を挙げたことについてコメントした。
 初回、投球動作に20秒以上かかり、試合時間短縮のため今季から導入されたピッチクロックルールに引っかかって1ボールを宣告されたが、6回1失点と好投。6回の攻撃では、打席に入って打つまでに準備が整わず1ストライクが宣告され、結果的に大リーグ史上初めて投打でピッチクロック違反を記録した選手となった。打っては2打数1安打1打点だった。エンゼルスは4―3で勝利した。

 谷原は、サイン伝達機器「ピッチコム」に言及し「配球とかって捕手が考えてましたよね」と、自身の配球を組み立てサインを出している大谷の“凄さ”を指摘し、「二刀流じゃなくて捕手の配球で三刀流をやってたのかも知れないですね」と話した。
【楽天】オススメアイテム