山里亮太 加藤浩次らと迎えた「スッキリ」もう一つの大団円「水卜ちゃんと春菜ちゃんが泣くという」
2023年04月06日 14:04
芸能
「天の声の見守り」として14年間、任務をまっとうした山里も「“当たり前じゃないからな!”で、バーンと放送は終わるんだけど、その後も鳴り止まない拍手が続いて」と回想。放送終了後も拍手が止まらないほどの温かい雰囲気だったことを明かした。
その後は出演者やスタッフらと、感謝祭のような状態となり、ノンアルコールの飲み物で乾杯しながら労をねぎらい合ったという。そこで山里は、加藤に一つリクエスト。「初めてかな?加藤さんに“ツーショットで写真を撮ってもらっていいですか?”って。“嫌だよ、そんなの。気持ち悪い”、“いや、いいじゃないですか?加藤さん、撮ってください”って」。ちょっとした押し問答の末、加藤が撮影に応じてくれたことを明かした。
撮影の直前、山里は加藤から思わぬ形でエールをもらったという。「撮ってもらおうと思って、加藤さんの横でダブルピースして。そしたら加藤さんが、俺の肩をグッと抱いて、写真撮る前に、“お前、頑張れよ!”って。“ちょっともう…”ってなって」。さらに「それを見て、水卜(麻美アナウンサー)ちゃんと(ハリセンボン近藤)春菜ちゃんが泣くっていうね」と、周囲も涙、涙のMC交代劇だったことを明かした。
かつて山里は加藤、近藤、水卜アナと4人で飲みに行った思い出を語った。「その時に、なんか朝の番組の大切さみたいなのを話していて。“見ている人たちの朝、背中を押すっていうか、本当に楽しくなる。さらにいろんなことが知れる。そうやって朝を変えていこう”みたいなことをみんなで話して。お酒も結構入っちゃって」。結束し合った4人で迎えた、もう一つのエンディング。山里は「加藤さんはそれを17年間でやって。そのバトンを受けて。水トちゃんもそのバトンを持ってるから。で、春菜ちゃんは春菜ちゃんで、そのやり方があるし。そんなのを思い出すと、いいなあって」と、しみじみ思い出していた。