博多華丸・大吉　15年目で福岡から東京進出も「1年で帰る予定だった」「まだ帰れない」理由とは？

　お笑いコンビ「博多華丸・大吉」が、4日放送のフジテレビ系「火曜は全力！華大さんと千鳥くん」（火曜後9・00）に出演し、東京進出のきっかけについて語った。 　番組3年目に突入したことを記念し、華大や「千鳥」、さらに「かまいたち」「ダイアン」らと福岡グルメツアーを実施。移動中のバスでは、思い出話に花を咲かせた。

　東京進出のタイミングについて聞かれると、博多大吉が「俺ら15年よ。福岡で15年やって出て来た」と答えた。相方・博多華丸の強い希望があったという。「覚えてるのは、絶対行きたくなかったけど、“今年は絶対行きたい”って華丸さんが。お子さんが小学校に上がる。“今年行かんと、引っ越しとかあるから。行くなら今年。人生ラストイヤーが今年なんよ”って」。華丸が子供の学校を考えて、人生最後の挑戦を持ちかけたという。

　華丸は2006年に「R－1ぐらんぷり」に優勝。それが、東京進出1年目の出来事だったという。しかし華丸は、「1年で帰る予定だった」とも明かした。「1回、『エンタの神様』に出たら、福岡県民も納得するやろと」と説明し、「まだ『エンタの神様』出てないから帰れない」とも話した。「千鳥」大悟から「『エンタの神様』に出たら？」と問われると、華丸は「帰ります」と断言し、笑わせた。