坂本美雨　満月に最愛の父・坂本龍一さんへの思い明かす　愛猫の「ゴロゴロの治癒力を最大限発揮」と感謝

　先月28日に死去した音楽家の坂本龍一さん（享年71）の長女坂本美雨（42）が6日、自身のインスタグラムを更新。愛猫のサバ美をなでる動画を投稿し「ねこのゴロゴロの治癒力を最大限発揮してくれています」とつづった。 　また、「帰りにむすめと綺麗な月を見た。これから満月を見るたびに自動的に“あと何回満月をみるだろう”って思ってしまうのかな」と続けた。「ぼくはあと何回満月を見るだろう」は、月刊文芸誌「新潮」で坂本さんが、1月7日発売2023年2月号まで連載していたタイトル。

　美雨は5日には自身のインスタグラムで「世界一かっこいい、憧れのお父さんだった」とし「今、ちっちゃくなってもう一度娘をやりたい。もっと甘えたり反抗したり迷惑をもっとかけて、それでもやっぱり大好きだと言って、思いきり抱きつきたい」などとあふれる思いを吐露。「お父さん、ずっとずっと愛しています」と思いを文字にしていた。