マーク・パンサー　小室哲哉氏の付き人を1年半も「給料なんかない」　チャンスを信じ仕事も辞職し…

　音楽ユニット「globe」のマーク・パンサー（53）が、6日深夜放送のテレビ東京系「じっくり聞いタロウ～スター近況（秘）報告～」（木曜深夜0・00）にゲスト出演。音楽プロデューサーの小室哲哉氏（64）との出会いを語った。 　「MEN'S　NON-NO」の専属など、元々モデルとして活動していたマーク。司会を務めていた「MTVジャパン」を、小室氏が目にしたことで、「会いたい」と連絡が入ったという。

　その後、マークは小室氏が主催する音楽イベントに呼ばれ、「なんかやって！」とステージに上げられた。マークは「何をしたらいいのか分からなくて、とっさに出たのがフレンチラップだった」と明かした。

　初挑戦だったものの、流暢なラップに会場は大盛り上がり。そして、小室氏から「お前面白いな！ちょっと俺につけ」と気に入られ、付き人に。マークは「スタジオの後ろの観葉植物みたいに、毎日スタジオにいて。MTVとかやめて」といい、一年半付き人をしたことを語った。

　しかし「給料なんかない」と告白。「そこにチャンスがあるんじゃないかと思った」と、好機が訪れることを信じて続けていたと話した。