佐藤仁美 離婚後初の公の場「私、プライベートで最近あったじゃないですか」朗読劇会見で自虐コメント

2023年04月09日 12:13

芸能

佐藤仁美 離婚後初の公の場「私、プライベートで最近あったじゃないですか」朗読劇会見で自虐コメント
朗読劇「したいとか、したくないとかの話じゃない」の製作発表記者会見に臨む(左から)荒木宏文、山崎樹範、篠原涼子、佐藤仁美 Photo By スポニチ
 女優の佐藤仁美(43)が9日、朗読劇「したいとか、したくないとかの話じゃない」(20~23日、東京・俳優座劇場)の都内で行われた製作発表会見に出席した。
 セックスレスの夫婦が自らを見つめ直し、人生についても考えていく物語。 映画「百円の恋」などで知られ、今年後期のNHK連続テレビ小説「ブギウギ」を担当する脚本家足立紳氏が企画・脚本の作品だ。

 佐藤はこの日が2月に俳優細貝圭(38)との離婚発表後、初の公の場。「最初お話をいただいた時に朗読劇で、勉強になるなと思ったんですけど、台本を見たらセックスレスの話で、夫役のシゲさん(山崎樹範)にすぐ連絡しました。『シゲさん、セックスレスの夫婦の話だよってね、どうしよう。コメントとかもなんて答えたらいんだろう』みたいな感じで」と切り出し「私、プライベートで最近あったじゃないですか。だから聞かれたら嫌だなと思っていました」と自虐コメントで会場を笑わせた。そして「セックスレスの話でなくても、共感できることがあるなってありまして、普段の感じでも、人の時間を奪うなって常に私、言っている人なので、実はみんなも共感できることが多くて、凄くかわいらしい2人だし、人間味のある2人の話なので、何か密かに共感してくれたらいいなと思います」とPRした。

 今作はCMをはじめとする映像の企画、演出、制作を行うアジアトップクラスのプロダクション「AOI Pro.」で、映画「万引き家族」(18年)、フジ「silent」(22年)など、多数の映画、テレビドラマを手掛けたエンタテインメントコンテンツプロデュース部が企画・プロデュース。これまでの映像制作のノウハウとクリエイターの技術を活用して映像プロダクションならではの公演を目指している。

 ダブルキャストで出演する篠原涼子は「初めての朗読劇で興味津々です」と意欲満々。「(脚本の)足立さんのファンでこの作品を聞いた時、やりたいと思いました」と語った。
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