ロザン宇治原 花粉症に対する世間の捉え方に抱いた違和感「病気じゃないですか」

2023年04月12日 18:27

芸能

ロザン宇治原 花粉症に対する世間の捉え方に抱いた違和感「病気じゃないですか」
ロザンの菅広文(左)と宇治原史規
 お笑いコンビ「ロザン」が12日までにYouTubeチャンネル「ロザンの楽屋」を更新。花粉症をめぐる「風潮」について、疑問を投げかけた。
 花粉症は今がピーク。宇治原史規(46)も20歳頃から症状が出ているものの、「前の方がひどかったかな」と近年はそれほど苦しんでないという。

 その宇治原が違和感を覚えているのが、花粉症に対する世間の捉え方だ。「結構、花粉種の話って、軽くできるじゃないですか。僕も普通にしてますけどね、病気じゃないですか、花粉症って。よくテレビ番組なんかで、“この中で花粉症の人(は手を挙げてください)”ってやるやん。病気で(手を挙げるって)ないやろ」

 確かに同じ病気というカテゴリーでも、鼻水やくしゃみなどが主な症状の花粉症に世間が抱くイメージはライトだ。「そこに、ちょっとだけ引っかかってるねん」という宇治原に対し、相方の菅広文(46)も「ああ、なるほどなあ。面白い切り口やね」と同意した様子。宇治原は「まあ、今みたいにポップに、軽く話をしてもいい、とみんなが思っているなら、それでいいけど、でも、病気やとは思うんですよね」とコメントした。
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