三浦マイルド、Jアラートが子供たちに与える影響を懸念　「おかいつ」強制終了…母たち不安の声続々

　「R-1ぐらんぷり」13年王者に輝いたお笑い芸人の三浦マイルド（45）が13日、自身のツイッターを更新。この日午前8時ごろに発表された全国瞬時警報システム（Jアラート）について言及した。 　政府は13日、北朝鮮から発射されたミサイルが午前8時ごろ、北海道付近に落下するとして避難を呼びかけ、全国瞬時警報システム（Jアラート）で速報した。その後、ミサイルが北海道や周辺に落下する可能性がなくなったことが確認されたとして、情報を訂正すると発表。訂正に関し、自治体向けの速報システムEm―Net（エムネット）で「情報を確認したところ、北海道およびその周辺への落下の可能性がなくなったことが確認されたので、訂正する」と伝えた。

　情報が錯そうし、インターネット上では「ミサイルを正確に捕捉できてないの怖いね」などとさまざまな声が上がった。三浦はJアラートに対し「こんな事が頻発するとPTSDを発症する子供がいるのではないかと心配になる」と、子供たちへの影響を懸念していた。非難の対象はJアラートではなく、「もちろん北朝鮮」と呼びかけた。

　Jアラートにより、NHKの人気幼児番組「おかあさんといっしょ」内の人形劇「ファンターネ！」が急に終了し、ネット上では「うちの子がファンターネ見てる途中でしょうが！」「おかあさんといっしょをニコニコしながら見てた北海道のママ、パパと子供たちのこと想像すると胸が苦しいよ」「突然番組が切り替わった為、長男が“ファンターネはー？”と嘆いた」「ファンターネがいきなりJアラートになるだけで子供にとって打撃でかいんだわ」という声が上がっていた。