堀江貴文氏 かつて志した意外な学科明かす「僕、入ろうとしてましたからね」 そのきっかけとは

2023年04月13日 11:35

芸能

堀江貴文氏 かつて志した意外な学科明かす「僕、入ろうとしてましたからね」 そのきっかけとは
堀江貴文氏 Photo By スポニチ
 実業家・堀江貴文氏(50)が12日深夜放送のTOKYO FM「TOKYO SPEAKEASY」(月~木曜深夜1・00)に出演。漫画家の浦沢直樹氏(63)と対談した。
 堀江氏は「中学生の自分に言いたい、浦沢さんとラジオ出てるからなって。中1の時、友達の家で見つけてしまったんですよ。『パイナップルARMY』を。渋いじゃないですか、なんか」とかねてから浦沢作品の読者だと明かし、「米ソ冷戦みたいな、インテリジェンスな凄い渋い話じゃないですか。なんであんな話が書けるんですか?」とやや興奮気味に質問。

 「原作者の原作来る前に書いちゃってましたからね。なんで俺の原作使わないんだって、原作のおじさんに怒られたりもして」と裏話を語る浦沢氏に、「あれが真骨頂ですよ。その後『MASTERキートン』出て、それで僕、考古学科に入ろうとしてましたからね」と、考古学者兼保険調査員として躍動する主人公に憧れて考古学を志していたと明かした。

 浦沢氏は「なるほどね。『パイナップルARMY』って、まず最初に設定は来てたんですよ。原作者から。爆弾扱う人間だったでしょう?僕、爆弾扱う人間あまり描きたくないなって。1年くらい描いて、丸腰の男を描きたいっていってキートンになったんですよ。そのへんにあるもので戦うっていうのを描きたかった」と「MASTERキートン」の誕生経緯を披露。

 同作はサバイバルなシーンも出てくるだけに、堀江氏は「結構、僕、マスターキートンで習ったウンチクを使ってますよ」と明かした。
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