鈴木亮平「TOKYO MER」SPの衝撃秘話 撮影が過酷すぎて…現場で「MERハイになっていました」

2023年04月13日 13:08

芸能

鈴木亮平「TOKYO MER」SPの衝撃秘話 撮影が過酷すぎて…現場で「MERハイになっていました」
鈴木亮平 Photo By スポニチ
 俳優の鈴木亮平(40)が13日、TBS「プチブランチ」(月~木曜前前9・55)に出演。人気ドラマ「TOKYO MER」の劇場版(4月28日公開)に先立ち、16日に放送される特別ドラマ「TOKYO MER~隅田川ミッション~」(後9・00~10・19)についてコメントした。
 鈴木は「最初は劇場版に向けての繋ぎみたいな間のドラマなのかな?と思って台本読んだんですよ…本気でした、さすがMER。何なら今までで一番大変だぞっていう撮影」とした上で、「なんかMERって春とか秋には撮影しちゃいけないみたいなルールがあるのかなっていうくらい過酷な気温でしかやらないんですよ。今までドラマも劇場版も(撮影が)夏。で、だいたい炎だったんですね。冬に撮影するドラマになると川」と過酷な環境での撮影を振り返った。

 さらに、今回のドラマ撮影は2月にクランクインし隅田川を封鎖して行われたといい、「夏は暑くてセリフが飛ぶってことはあったんですけど、今回は大丈夫だと思って隅田川に架かった橋の上で風が凄く強くて気温も5度くらいのときに、(強風を)受けた後に喋ろうとすると何にも喋れないんですよ」と明かし、「まぁもう麻痺してますから我々。だんだんやっぱり大変になってくると、みんなテンションが上がってきて“フゥー!”“きたね!この感じ!MERキタ!”っていう感じでした。MERハイになっていました」と話した。

 同作の舞台は東京・隅田川。大型水上バスと屋形船の衝突事故が発生し、コントロールを失った屋形船が暴走。鈴木が演じるチーフドクター・喜多見幸太率いるMERのメンバーたちは、東京消防庁の即応対処部隊とともに決死の救命作業に挑む。さらに、新キャストの伊藤淳史は厚生労働省から「TOKYO MER」に派遣された医系技官・青戸達也役を演じる。
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