松下洸平 家訓は「好きなことをやりなさい」 誰よりも家訓実現している画家の母の意外な趣味

2023年04月13日 14:57

芸能

松下洸平 家訓は「好きなことをやりなさい」 誰よりも家訓実現している画家の母の意外な趣味
松下洸平 Photo By スポニチ
 俳優でシンガーソングライターの松下洸平(36)が12日放送のフジテレビ「TOKIOカケル」(水曜後11・00)に出演。大いに影響を受けたという画家の母のエピソードを明かした。
 「一番影響されたのは誰か?」という質問を受けた松下は「母親からもらう影響はデカかったですね」と告白。「もともと音楽とか始める前までは美術をずっと、絵を描くのが好きで、高校までは美術科の学校に行ってて。それは母親の影響、母親が絵描きなので。子どもの頃からその母親の背中を見て育ったのでその影響はめちゃめちゃ強い。物心ついた時から鉛筆持って勉強しているよりは筆を持って何か描いている時間のほうが長かったですね」と語った。

 さらに「松下家の家訓」について聞かれると、「家訓がないぐらいめちゃくちゃ自由な家でした。好きなことをやりなさいっていうのが家訓、僕はやりたいと言ったものは極力やらせてくれましたし」と振り返り、「母親は趣味というか、ボディビルやってます」と告白。さらっと告白し、スタジオは驚きに包まれる中、松下は「なんか変なんですけど、なんでそれを始めたかっていうと、アメリカのマッチョな俳優さんがめちゃくちゃ好きで、好きすぎて、自分もなりたいっていう。ブラット・ピットのバッキバキの『ファイト・クラブ』の時のポスターが家に貼ってあったら、そういうのをずっと見てたら、私もブラット・ピットになりたいって思ったと。大会近くなってくると、サンオイルを家の風呂場で塗りだすので、色も焼いて、暗闇で会ったらどこにいるか分からない。すごく背中の大きい女の人が絵を描いているみたいな」と笑った。

 「好きなことをやるのが好きで、今でも僕らが大人になって離れて暮らすようになってから、ある種、自由を手に入れたみたいで、行ったことのないところに行きたいみたいで、突然、1人でアフリカ行ったりするんですよ。心配だから“そっちどう?”って送ると“今、マサイ族と一緒にいるから!”って、マサイ族の人との2ショット送ってきたりとか」と話し、スタジオを驚かせた。
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