酒井法子 のりピー語の意外な“語源”「たぶん私が作ったというより、何となく…」

2023年04月13日 18:23

芸能

酒井法子 のりピー語の意外な“語源”「たぶん私が作ったというより、何となく…」
酒井法子 Photo By スポニチ
 女優で歌手の酒井法子(52)が、11日放送のBSフジ「霜降り明星のゴールデン☆80’S」(火曜後10・00)にゲスト出演し、アイドル時代に流行させた「のりピー語」について語った。
 あいさつ代わりの「やっピー」や「マンモスうれピー(とてもうれしい)」など、言葉の一部を独特の感性でいじった「のりピー語」が1980~90年代に、ファンを中心に流行した。

 のりピー語について、酒井は「中学校の時から、“いただきマンモス”とか、何か言ってたんですよ。たぶん私が作ったというより、何となくみんなで言っていたと思う」と、意外な起源を告白。さらに、「その時にちょうどサンプラザ中野さん(爆風スランプ)の『ちゃんちゃらおかP音頭』という歌があって、ちょっと聴いたりして、“おもしろ~”とか思って。うれピーとか、たのピーとか言ってて」とも明かした。

 当時のさまざまな言葉や文化が混ざり合って生まれた、のりピー語。MCの「霜降り明星」せいやから「サンプラザさんが語源ということですか?」と確認で尋ねられると、酒井は「かもしれないし、三木のり平先生に言わせると、“そんなのは江戸時代からあったんだよ”って」と、喜劇界の大御所からも教えられたことを明かしていた。

 のりピー語の作成には、実はファンも関わっているという。「私も意外とうろ覚えだったり。どういう意味なんだろう?という言葉もありまして。なぜならば、ファンの方にも、のりピー語を作っていただいたんです」。番組では、霜降りの2人にのりピー語クイズを出し、「小さい」を意味する「ありんこ」も出題されたが、酒井は「今回の“ありんこ”って見た時に、携帯で調べちゃいましたもん。“どういう意味だったっけ~?”って」と、おちゃめに明かしていた。

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