aiko　浮気していた当時の恋人の目の前で強烈な“仕返し”「歌ったら、ずっと下向いてた」

　シンガー・ソングライターaiko（47）が、13日放送のNHK「SONGS」（木曜後10・00）にゲスト出演し、かつての恋人の前で歌った強烈な楽曲について明かした。 　自身が影響を受けてきたラブソングとして、松任谷由実の「青いエアメイル」、平松愛理の「部屋とYシャツと私」をピックアップした。「部屋と―」は、大好きな恋人と結婚する女性が、浮気しないで欲しいという願いを歌った大ヒット曲。aikoは「“浮気してんなって気づいたけど、愛してるから、許してあげるから、帰ってきてほしい”って」と、自分なりの解釈を披露。「私やったら“許せない”って書くな」とも明かした。

　実際、浮気された経験を歌にしたことがあるという。「浮気された時に、『部屋とYシャツと私』のような感じではないけど、『私　知ってんねんで』という曲を書いたことはあります」と明かし、MCの俳優・大泉洋を驚かせた。

　しかも、披露したのは、当事者の目の前。「ホントに腹が立って、まだお客さんが全然いない時に、ライブで彼がいる時に歌ったら、ずっと下向いてた」と笑って振り返った。強烈すぎる仕返しに、大泉も「めっちゃ怖い。浮気している彼氏がいて、『私　知ってんねんで』という曲を書いて。ははははは！」と大笑いしていた。