大泉洋、故郷・北海道への変わらぬ愛 コロナ禍で実感「やっぱ俺、帰りたかったんだなって」

2023年04月13日 23:13

芸能

大泉洋、故郷・北海道への変わらぬ愛 コロナ禍で実感「やっぱ俺、帰りたかったんだなって」
大泉洋 Photo By スポニチ
 俳優・大泉洋(50)が、13日放送のTBS系「モニタリング 春の3時間SP」(後7・00)にVTR出演し、故郷・北海道への変わらぬ思いを明かした。
 北海道生まれの大泉は、地元で俳優、タレントとして活動し、北海道テレビ放送(HTB)の名物バラエティー番組「水曜どうでしょう」で一躍、人気者に。その後、東京進出を果たした。

 番組では、「選ぶとしたら、“一生北海道から出られない”か“一生北海道に行けない”どっち?」と質問され、「いや、これはもう間違いなく“一生北海道から出られない”です」と即答した。

 コロナ禍で移動ができなくなった時期が、郷土愛を思い出させたという。「北海道にコロナで4カ月間、行けなかったんですよ。最初の緊急事態宣言があった時に。4カ月ぶりに千歳空港に着いて、千歳から札幌に向かう車の中を、車窓を見ながらふわーっと涙が出てきて。あ~、やっぱ俺、帰りたかったんだなって」と、当時の心境を振り返った。

 東京に本格進出したのは、31歳のころだった。現在は東京に拠点を置いて活動しているが、「30までずっと北海道にいた人というのは、変わらないですね」としみじみ語っていた。
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