目黒蓮 Snow Manメンバー間危機の過去 中居正広も共感&自虐「俺ら5人だったけどグズグズ」
2023年04月14日 23:20
芸能
当初は6人で活動していたSnow Man。デビューの約1年前に向井康二(28)ラウール(19)とともに目黒がグループに加入した。目黒にとって、宮舘は先輩という立ち位置だった。「同じグループになった時に、今までは先輩後輩の関係性だったんですけど…。それがメンバーという関係性になった時に、そこに変わる、なり方がうまくいかなかったんです」。先輩から仲間になる過程で、関係がギクシャクしてしまったという。番組出演は2021年以来、2年半ぶり。前回出演の時が、ちょうどその渦中だったことを明かした。
目黒が「僕もですし、だてさんもそうだと思うけど、かみ合わないままメンバーになっていった感じだった」と振り返ると、宮舘も黙ってうなずいていた。
“雪解け”の瞬間は、ある日突然訪れたという。「だてさんも、表に立っている時も、見るからに(昔と)変わっているじゃないですか?自分も心の中で変わった部分もあるし、それがうまくかみ合った瞬間が来たんです」と目黒。「ホントにちょっとしたことだったんですけど、仕事中に、どっちもが言いたいことをどっちも言えた瞬間が来たんです。そこから今、僕はだてさんのことが大好きになったんです」と振り返った。
宮舘もその瞬間のことを「覚えてます」と明かし、「“言いたいことがあったら言ってね”くらいまで言って、それを機に今は話すことができて」と説明した。
ラウールは2人の微妙な関係に気づいていたが、「エピソードとして聞いたのは初めて」と明かした。一方で、「最近はだてさんとかが裏側でも目黒を笑わせてるのを見て、お互い楽しくやっているのを見て、いい2人だなって。ほんわかします」と、仲睦まじくなった2人に目を細めた。
グループアイドルの生命線でもある人間関係。中居は「これだけいれば…9人だもん」と理解を示し、「俺ら5人だったけど、グズグズだったもんね」と、SMAP時代を持ち出して自虐っぽく語った。島崎和歌子から「聞いていい?」と突っ込まれると、中居は「深いところまで聞かないで。沖まで行っちゃダメ。浅瀬でパチャパチャする分にはいい」と返し、笑わせていた。