石橋貴明　なじみの店でのイチロー氏への思わぬ特別扱いにビックリ「俺らは20歳の時からずっと通って…」

　お笑いコンビ「とんねるず」の石橋貴明（61）が15日放送のTBS「人生最高レストラン」（土曜後11・30）にゲスト出演。行きつけだった店の大リーグのマリナーズで会長付特別補佐兼インストラクターを務めるイチローさんへの特別扱いに不満をもらす場面があった。 　この日は番組放送300回記念として放送。20歳の頃から通っていたという渋谷の焼き鳥店を紹介。「（ルールが）厳しくて、予約が取れなかった」そうで、「お母さんの時代になったら、予約を取ってくれるようになった」と石橋。「ラッキーって（思って）、“じゃあ、貸し切りにしてくれないか？”って（頼んだら）、お母さんが“ダメよ、うちは貸し切り絶対しないから”って言ってたんです」と貸し切りにはできなかったという。

　そこから「ちょっと間が空いて、久々に行ったんですよ」と石橋。「店中、イチローのポスターが飾ってあった」と思わぬ変化があったそうで「この時に、お母さんがいきなり私の前に“タカさん、ジャジャジャーン！”って黒い棒状のものを出したんです。“あれ？”って（思ったら）、ギューって出したのがイチローのバットだったんですよ」と明かした。

　ただ、その時にお母さんは「タカさん、この間、イチローさんが来て、貸し切りで食べたの」と驚きの言葉を発したといい「貸し切り？」と石橋。「俺らは20歳の時からずっと通って“貸し切り絶対NO！”って言ってたのに。えー！」と嘆き。スタジオからも「イチローはOKなんだ！」とツッコミを入れた。