「TOKYO MER」SP TBS田村真子アナが女優デビュー!ネット沸く「迫真の演技」屋形船の乗客役
2023年04月16日 22:19
芸能
![「TOKYO MER」SP TBS田村真子アナが女優デビュー!ネット沸く「迫真の演技」屋形船の乗客役](/entertainment/news/2023/04/16/jpeg/20230415s00041000549000p_view.webp)
「MER」とは「モバイル・エマージェンシー・ルーム」の略称。チームは最新医療機器とオペ室を搭載した大型車両“動く手術室”「ERカー」を駆使。危険極まりない事故・災害・事件の現場に駆けつけ、救命活動にあたる。
「待っているだけじゃ、助けられない命がある」――。アクション映画に勝るとも劣らないスピード感とスケール感、特撮ドラマのようなヒーロー感とチーム感が視聴者の心をわしづかみに。毎回、極限のオペが行われるスリリングな展開に加え、同局看板枠・日曜劇場初主演となった喜多見幸太役・鈴木の熱血ぶりや的確な処置、バディ音羽尚役・賀来賢人のツンデレぶりなども話題沸騰。最終回(21年9月12日)の平均世帯視聴率は19・5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。番組最高を更新して有終の美を飾り、同年夏ドラマNo・1のヒット作となった。
映画化は22年1月に発表され、今回は劇場版公開(今月28日)を記念したSPドラマ。黒岩氏、松木彩監督、主要キャストが続投した。劇場版に先立ち、完全撮り下ろしで約1年半ぶりの復活となった。
屋形船は橋桁に衝突の可能性。田村アナは顔に“汚しメーク”を施し「ねぇ、ぶつかるんじゃない?」「早く助けてください!」の台詞も。SNS上には「危機迫る迫真の演技」などの声が上がり、反響を呼んだ。過去には、21年10月期の日曜劇場「日本沈没―希望のひと―」にアナウンサー役で出演した。
田村アナは放送前、自身のインスタグラムを更新。「ちょこっと出演しております!この日(撮影日)が(ドラマの)クランクインだったようで、こんなお弁当も頂き、初めてだらけのことばかりでドキドキでしたが、現場の皆さんに助けてもらい、とても良い経験をさせてもらいました。顔の傷はメイクさんに描いてもらいましたが、リアルですよね…ドラマのお話を楽しみながら、田村いるかなーぐらいに探していただけるとうれしいです笑」と告知していた。