内田也哉子さん　家族写真撮影秘話　家族7人がそろった写真はたった1枚「凄くバラバラな人生だったので」

　俳優・本木雅弘（57）の妻で、エッセイスト・内田也哉子さん（47）が17日、テレビ朝日「徹子の部屋」（月～金曜後1・00）に出演。内田家の家族写真にまつわる秘話を明かした。 　也哉子さんは2019年に他界したロックミュージシャン・内田裕也さん（享年79）と、18年に他界した女優の樹木希林さん（享年75）の長女。本木との間には長男でモデルのUTAのほか、長女・伽羅（きゃら）さん、次男・玄兔（げんと）さんの3人の子どもがいる。

　番組への出演は22年ぶりだといい、「22年前に『徹子の部屋』にお邪魔しました。その時からこんなに時間がたったんだとぼう然としてます。25歳なんですね、この時。まだ子どもは2人だったんですけど、ちょうど長男が25歳なので、感慨深いです」と話した。

　番組では内田家7人がそろった家族写真を披露。「多すぎますね」と笑いつつ、「うちの家族は凄くバラバラな人生だったので、会った時こそ、写真館に母が首根っこ捕まえて行くんですよね。これで“会ったぞ！”っていう証拠を残すためにいつも残っている家族写真は全部写真館で妙にかしこまって撮ってるんです。これはみんなで崩れた感じた撮ろうっていう母の提案で。裕也だけが崩れていない…珍しい、本当にこれは最初で最後の内田家全員集合の写真なので」と話した。