「らんまん」ヒロイン浜辺美波が初登場 母役は牧瀬里穂!下戸・万太郎「木からも恋にも落ちた」ネット沸く

2023年04月19日 08:15

芸能

「らんまん」ヒロイン浜辺美波が初登場 母役は牧瀬里穂!下戸・万太郎「木からも恋にも落ちた」ネット沸く
連続テレビ小説「らんまん」第13話。運命の出会いを果たした万太郎(神木隆之介)と寿恵子(浜辺美波)(C)NHK Photo By 提供写真
 俳優の神木隆之介(29)が主演を務めるNHK連続テレビ小説「らんまん」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)は19日、第13話が放送され、のちに主人公・槙野万太郎の妻となるヒロイン・西村寿恵子役を演じる女優・浜辺美波(22)が初登場。2015年前期「まれ」以来8年ぶり2回目の朝ドラ出演を果たした。
 <※以下、ネタバレ有>

 朝ドラ通算108作目。「日本植物学の父」と称される牧野富太郎をモデルに、江戸末期から昭和の激動の時代を生き抜き、明るく草花と向き合い続けた主人公・槙野万太郎の人生を描く。脚本はNHK「流行感冒」「群青領域」「旅屋おかえり」なども手掛けた注目の劇作家・長田育恵氏。神木の朝ドラ出演は07年前期「どんど晴れ」以来16年ぶり2作目。初主演となる。男性主人公は20年前期「エール」(窪田正孝)以来3年ぶり。

 第13話は明治14年(1881年)、万太郎(神木隆之介)と竹雄(志尊淳)は汽車や蒸気船を乗り継ぎ、やっと東京へ到着。2人が足を運んだ第2回内国勧業博覧会の会場(上野公園)には、初体験の華やかな世界が広がっていた。万太郎は「峰屋」の当主として、酒の品評会に参加。生まれつきの下戸ながら無理に酒を飲み、酔っ払ってしまう…という展開。

 万太郎は自分が「カエル(ゲコ)」だと、庭をピョンピョン跳ねる。竹雄が水を取りに建物に戻ると、エノキの木に登ってしまう。

 木の下には野次馬。その中に、博覧会に出店中だった菓子屋「白梅堂」の娘・西村寿恵子(浜辺美波)もやって来た。

 寿恵子が「危ないです。下りてください。枝が折れるでしょう」と声を掛けると、万太郎はその美貌に見惚れた後に落下。「大丈夫ですか。お連れの方は」。そこへ竹雄も駆けつけ「そりゃ、うちの若様がご迷惑を」。寿恵子は「私が声を掛けてしまったせいで、落ちてしまったのかもしれません」「お大事になさいましね、カエル様」とその場を後にした。

 万太郎は「おまんの言う通りじゃった。理屈じゃないき。ひと目見ただけで、ぶわっとしたが。心が震えた。あんなにかわいい人が、この世におるがじゃのお」と放心した。

 しかし、他の当主たちに担がれ、建物に連れ戻される。万太郎は「わしはあの人に、竹雄!」と叫んだ。

 SNS上には「朝ドラ名物ヒロイン木に登りがちw」「まさか泥酔して朝ドラヒロインノルマ(木登り)達成すると思わんじゃん」「寿恵子のかわいさに絶対的な説得力がある」「私だって浜辺美波が目の前にいたら、木からも恋にも落ちるわ」「牧瀬里穂さんがお母さんで浜辺美波さんが娘の出店って、行列ができるんじゃないですか」「万太郎の担がれ方、『ちむどんどん』の時に見たやつだw」「万太郎の天真爛漫に救われてはいるけれど、当主向きではない上に、打ち込みたいものを喜んで後押ししてもらえないつらさが垣間見えた今日の回だった」などの声が上がり、反響。万太郎、寿恵子との再会なるか。

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