香取慎吾 黄色と黒で通天閣描く 関西で初個展「その土地の何かを描けたら」大阪からスタート
2023年04月19日 19:49
芸能
作品は約200点。「その土地、その土地の何かを描けたら」と行く先々の有名な場所を認めた。大阪は通天閣、道頓堀が題材で作品名は「Let’s 大阪」。「行ったことはないけど、写真を見てマスキングテープを貼って、貼って」とど真ん中に黄色と黒の通天閣を描いた。黄色と黒は阪神タイガースをイメージしたのかも。
この日は大阪フェスティバルホールで開いたライブ「Black Rabbit」の終演後に個展会場へ。会場で大阪限定作品の名前を「Let’s 大阪です」と発表すると「ドヒャーと笑ってた」と明かした。そんな大阪は「あったかい。あったかくて“お帰り”という感じ」とお気に入りの場所だ。ただ、大阪の街を歩いたことはほとんどなく「今までスーパースターだったので厳重な警備だった。道頓堀とか行ってみたい」と笑いを誘い、「車の中から街を見たけど、進化してオシャレ。街、かっこいいですね」と惚れ直したようだ。
香取は18年に、フランス・パリのルーブル美術館で初めて個展「NAKAMA des ARTS」を開催。19年にIHIステージアラウンド東京で開いた「BOUM!BOUM!BOUM!香取慎吾NIPPON初個展」は18万人以上の観客動員を記録した。
今回は「BOUM!BOUM!BOUM!」で展示された作品や「週刊文春WOMAN」など雑誌の表紙書き下ろし、大阪展のために制作した「Let’s 大阪」など新作が展示されている。
個展は「グランフロント大阪北館 ナレッジキャピタル イベントラボ」で。4月20日~6月18日まで。