ますおか増田　書道展で「二度見したのよ。何この作品？って」“アラーキー”荒木経惟氏の書いた文字は…

　お笑いコンビ「ますだおかだ」の増田英彦（52）が20日、ABCラジオ「ますだおかだ増田のラジオハンター」（木曜正午）に出演。書道展で見た写真家「アラーキー」こと荒木経惟氏（82）の作品について語った。 　知り合いの書道家の作品が展示されていたことから、「ちょっと前に東京で書道の展覧会を見に行ったんです」という増田。「有名なすごい方がいろんな文字書かれてて、何十万円とかで売られてるんです」と数々の作品を見渡していたという。

　そんな中「え？何で？」と思った作品を見つけたそうで「写真家のアラーキーさん。ヘアヌードとかいろんな写真を撮られてる方。書道もされてるみたいで、アラーキーさんが書かれた文字が展示されてるの。味のある字でした。アラーキーさんが筆下ろしてましたわ」と下ネタを交えつつ、軽快に語った。

　そして、荒木氏が書いた文字も紹介し「“かきわけてもかきわけても陰毛”って書いてるんです。二度見したのよ。何この作品？って。下を見たらアラーキーさんの作品で、なんか深い意味あんのかな？ひらがなで“かきわけてもかきわけても”。漢字2文字で“陰毛”。深い哲学的なのがあるのかな。それでもかきわけろと。人生はそういうものだと」と書かれた文字について考察したといい「アラーキーさん、こんなんされてるんやってビックリした」と興味深かったと語った。