NHK版「犬神家の一族」あの“逆さ足”戦慄写真が解禁!鎌倉殿チーフ・吉田照幸監督も感慨「夢が叶った」
2023年04月21日 06:00
芸能
「獄門島」(2016年)「悪魔が来りて笛を吹く」(18年)「八つ墓村」(19年)に続き、4年ぶりとなる待望作。吉岡は前々作・前作に続き、3回目の名探偵役。湖畔の屋敷を舞台に、犬神財閥の創始者・犬神佐兵衛の莫大な遺産をめぐる謎の連続殺人事件に挑む。
脚本はNHK「岸辺露伴は動かない」シリーズ、アニメ「進撃の巨人」「ジョジョの奇妙な冒険」シリーズなどで知られる小林靖子氏が担当。吉田監督はチーフ演出を務めた昨年のNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の後、初作品となる。
犬神家の長女・松子役に大竹しのぶ、次女・竹子役に南果歩、三女・梅子役に堀内敬子、松子の一人息子・佐清役に金子大地、佐清を慕う野々宮珠世役に古川琴音らと豪華キャストが集結した。
恐怖の“逆さ足”のシーンについて、吉田は番組公式サイトの動画インタビューで「原作では、本当は氷の中に突き刺さっているんですよね。ただ、池が凍るかどうかが、凄いギリギリまでせめぎ合っていて、寒さが。ただ、ロケの当日、きれいに凍っていて。しかも、そこだけ柔らかく。あれを撮っていた時は夢が叶ったなと思いました」と述懐。映画テイストあふれるシリーズだけに、今回も期待が高まる。