「急性リンパ性白血病」公表の声優・星希成奏、退院を報告　入院から約7カ月「心から幸せ」

　アイドルグループ「A応P」の元メンバーで「アイドルマスター シンデレラガールズ」夢見りあむ役などで知られる声優の星希成奏（23）が、21日までに自身のツイッターを更新。「急性リンパ性白血病」治療を終え、退院したことを報告した。 　昨年9月、「急性リンパ性白血病」と診断され入院したことを所属事務所が発表。活動を休止していた。

　20日深夜、「いつも星希成奏にご声援を賜り、ありがとうございます。突然ではございますが、星希よりメッセージを預かっておりますので、ご覧いただけましたら幸いです」と題した文書をツイッターに投稿。星希の言葉で「取り急ぎではございますが、入院治療を終え、無事退院致しましたことをご報告させていただきます」とつづられていた。

　「たくさんの温かいお言葉、想いに支えられ、今こうして退院のご報告ができていること、心から幸せを感じております」と感謝を記し「文章で簡潔に表現出来ない程の『ありがとう』で溢れているので、改めて私の言葉で、私の声で、皆様に感謝をお伝え出来ればと考えております！その際は是非、貴方に届きますよう、そして受け取っていただけますように」として「お仕事の再開についてはまた改めてご報告いたしますが、闘病前の生活に戻れるようリハビリを重ね、1分、1秒でも早く、また皆様の笑顔を作るお手伝いができるとうれしいです！」と呼びかけた。