土佐兄弟・有輝　大都会育ちがゆえにロケで困惑？　「何も懐かしくなくて…」

　お笑いコンビ「土佐兄弟」の土佐卓也（35）と土佐有輝（28）が21日、ニッポン放送「中川家　ザ・ラジオショー」（金曜後1・00）にゲスト出演。幼少期の暮らしを振り返った。 　メインパーソナリティーを務める中川家・礼二が番組冒頭「土佐兄弟、びっくりしてんけど生まれが東京で、日本橋？」と紹介。卓也が「弟・有輝は中学が公立だったんですけど、銀座中学校っていうところでした」とインパクトの強い学校名を明かす場面があった。これには礼二も「コントに出てきそう。日本橋って言ったら普通のお家あるの？」と聞くと卓也は「昔、実家が呉服屋やってたんですよ。でその店の上が居住スペースみたいになってたんですけど、今は畳んじゃって家だけが残ってるって感じです」と説明した。

　大都会育ちの土佐兄弟に礼二は興味津々で次々と質問を投げかけた。「幼少期とか何して遊んでたん？」という質問に有輝は「僕は駄菓子屋とか行ったことないんです。ロケとかで行っても何も懐かしくなくて…何もピンと来ていないんです」と打ち明けた。続けて「じゃあ外にご飯食べに行くとかなったらどこ行ってたん？」という質問には「まじでその、三越の上とか、そこの洋食屋さんで…」と都会の暮らしぶりをにじませ、終始中川家を驚かせていた。