豊ノ島 現役時代に「絶対に勝っちゃいけない」こととは?「兄弟子の機嫌を損ねたらダメなので」

2023年04月22日 18:02

芸能

豊ノ島 現役時代に「絶対に勝っちゃいけない」こととは?「兄弟子の機嫌を損ねたらダメなので」
豊ノ島(豊ノ島公式インスタグラム@toyonoshima_daikiから)
 大相撲の元関脇で、親方からタレントに転身した豊ノ島大樹(39)が、22日放送のフジテレビ系「ジャンクSPORTS」(土曜後5・00)にゲスト出演し、相撲界の理不尽な出来事を明かした。
 この日の番組のテーマは「昭和のスポーツ遺産 理不尽編」。各スポーツ界から出演者が集まり、理不尽な仕打ちを受けたエピソードを披露した。

 豊ノ島が主張したのは、「絶対に勝ってはいけない」というもの。とはいっても、取組ではなく、兄弟子相手のじゃんけんのことだという。「兄弟子っていうのは絶対なので、兄弟子のひと声で負けた人が買い出しに行くみたいなじゃんけんが始まるんです」。しかし、「兄弟子の機嫌を損ねたらダメなので、うまく負けなきゃいけないという。(弟弟子が)勝つと機嫌が悪いので」と打ち明けた。

 MCの「ダウンタウン」浜田雅功が「どうやって負けるん?」と不思議がると、豊ノ島は「分からないように…という感じですね」と返答した。試しに、隣にいた元バレーボール日本代表の川合俊一とじゃんけんをしてみたが、豊ノ島は明らかな後出しで負け。元サッカー日本代表の槙野智章氏が「めっちゃ下手」といじると、豊ノ島は「鈍りましたかね…」と苦笑いしていた。
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