松本人志 200万部超え「遺書」「松本」は「ちょっと今考えてみると“炎上商法”的な書き方してて…」

2023年04月22日 23:50

芸能

松本人志 200万部超え「遺書」「松本」は「ちょっと今考えてみると“炎上商法”的な書き方してて…」
ダウンタウンの松本人志 Photo By スポニチ
 お笑いコンビ「ダウンタウン」松本人志(59)が22日放送のBSよしもと「お茶とおっさん」(後11・15)に出演。94年に出版され250万部の大ベストセラーとなった「遺書」執筆時の“感覚”を振り返った。
 松本が31歳の時に執筆した自著「遺書」は250万部のベストセラーを記録し、翌年に出版された「松本」も200万部を売り上げて95年の単行本年間売上で1位・2位を独占した。

 この2冊のタイトルは松本自身が考えたもの。「(遺書の)次をすごい期待されたんで、次は普通に『松本』にしたった」と明かし、内容について「ちょっと今考えてみると“炎上商法”的な書き方しててね」と振り返った。

 「炎上商法」という言葉の意味について「炎上商法って今のよくある炎上商法じゃなくて、買った人を炎上させるというか」と、読者の心を熱くさせることで「そういう感覚がありましたね。これ見たらアドレナリンが出るというか。そういう意味では炎上商法だったんじゃないかなと。今となっては」と振り返った。
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