清水ミチコ 友達にまるで共感を得られなかった感性「あたし、品が良いと思ってたの」
2023年04月23日 16:28
芸能
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清水が「タモリさんって、(視野が狭くなりそうな時)上手に距離を取ってるよね。自分をフラフラ泳がすには、このくらいの温度が一番だ、みたいなこと知ってるよね」と印象を語ると、マキタも激しく同意。「ミチコさんも、最初からタモリさん的なセンスの人ですもんね」と返すと、清水は「タモリさんになりたかった」と憧れを口にした。
清水が初めてタモリに憧憬を抱いたのは、高校3年の時。「笑ってもいいとも!」に出演して「お昼の顔」になる前で、アイパッチをして、怪しげな芸を披露する、マニア受けする芸人だった。マキタが「それはまだ、イグアナ(の物真似)の時ですよね」とまぜっかえすと、清水は笑いながらうなずき、「どこがいいんだ、と私も今、思った」と自分にツッコミを入れた。
「しかもあたし、品が良いと思ってたの」という驚きの発言に、マキタは「どこが!」と強烈なツッコミ。「(当時)誰も話が合わなかったでしょ」と聞かれ、「その点はそうだね」と納得の答え。「ラジオに投稿するとか、それは全然、(友達が)羨ましがらなかった。“夕べ、聴いた? (あの投稿)あたしなんだけど”って言っても全然(反応なし)」。オンリーワンすぎた感性を自虐気味に明かしていた。