鈴木亮平 才能見抜いてくれた恩人俳優 映画メインキャスト抜てき、昨年活躍に「ようやくここまで来たね」

2023年04月24日 12:10

芸能

鈴木亮平 才能見抜いてくれた恩人俳優 映画メインキャスト抜てき、昨年活躍に「ようやくここまで来たね」
鈴木亮平 Photo By スポニチ
 俳優の鈴木亮平(40)が23日放送のTBS「日曜日の初耳学」(日曜後10・25)に出演。恩人の俳優・小栗旬(40)について語った。
 今では数々の人気作に出演しているが、デビュー後はなかなか芽が出なかった鈴木。そんなときにいち早く才能を見抜き、支えてくれたのが小栗だった。

 2人は、2007年のドラマ「花ざかりの君たちへ~イケメン♂パラダイス~」で共演。鈴木はセリフが少ない役だったが、小栗は芝居に注目し、目をかけてくれるように。小栗が10年の映画「シュアリー・サムデイ」で初監督を務めた際は「メインキャストに鈴木を入れたい」とプロデューサー陣に熱弁。反対されても「亮平じゃないとダメだ」と退かず、結果、鈴木の出演が決まった。

 「シュアリー・サムデイの後も、大きな役が取れなかった僕に“早く売れてくれ”って、はっぱをかけ続けてくれた。恩人の1人。小栗旬くんがリーダー。存在感、後輩の面倒見も含めて人間的に大きい人。リスペクトがある」と鈴木。昨年、「孤狼の血 LEVEL2」で第45回日本アカデミー賞最優秀助演男優賞を受賞した際は「ようやくここまで来たね」と自分のことのように喜んでくれたと振り返った。
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