「らんまん」牧野博士も 史実アレンジ?万太郎&綾は姉弟じゃなかった ネット衝撃の急展開「あまりに酷」
2023年04月25日 08:15
芸能
朝ドラ通算108作目。「日本植物学の父」と称される牧野富太郎をモデルに、江戸末期から昭和の激動の時代を生き抜き、明るく草花と向き合い続けた主人公・槙野万太郎の人生を描く。脚本はNHK「流行感冒」「群青領域」「旅屋おかえり」なども手掛けた注目の劇作家・長田育恵氏。神木の朝ドラ出演は2007年前期「どんど晴れ」以来16年ぶり2作目。初主演となる。男性主人公は20年前期「エール」(窪田正孝)以来3年ぶり。
第17話は、竹雄(志尊淳)は東京滞在中、万太郎(神木隆之介)を追い詰めてしまったことを後悔。竹雄から話を聞いたタキ(松坂慶子)は、万太郎の植物への情熱を再び思い知り“ある決心”を固める。その決心とは、万太郎と姉・綾(佐久間由衣)を夫婦にすることだった。タキから話を聞いた2人は、受け入れられるはずもなく。綾は家を飛び出し…という展開。
タキは、万太郎と綾はいとこ同士だと衝撃の告白。綾はタキの娘の忘れ形見だった。峰屋本家を絶やさないため、綾を引き取った。
綾はショック。「私にも好きな相手ぐらいおったがよ」――。
SNS上には「は?万太郎と綾が?」「衝撃が大きくて言葉にならん」「急展開ぶっ込んできた!」「綾ちゃんにはあまりにも酷な言葉な気がするわ」「完全に姉弟として育ってきた2人に夫婦になれってエグすぎるよ」「竹雄もショック」「お姉ちゃんを探す万太郎と竹雄、昔と逆だね」などの声が続出。反響を呼んだ。
モデルの牧野富太郎博士は一人っ子。最初の妻は3歳年下の従妹・猶(なお)。今回は実話を巧みにアレンジしたとみられる。