杉谷拳士氏「何て言ったと思います?」糸井嘉男氏の“超人伝説”を紹介し千鳥・大悟のお墨付きゲット
2023年04月26日 15:22
芸能
糸井氏の超人伝説として「野手やる前に投手やってたんですよね。セットポジション入った時に、セットに入ったらホーム投げないといけないんですね。そしたら、嘉男さんセット入った時にずっと止まってたんですって」と投手時代の出来事を紹介。「何か異変を察知してキャッチャーがタイム取って皆集まってるんですよ」と故障かと思い心配して皆がマウンドに集まり、コーチが「嘉男どうしたんだ?」と質問。すると糸井氏は「どっから動かすか分からなくなりました」とセットポジションでの投げ方が分からなくなったという“超人伝説”を語った。
ただ、この伝説は野球ファンなら知っている人も多く、杉谷氏は“超人伝説パート2”も紹介。ある日、1軍でセンターを守っていた糸井氏からベンチ裏で「おい拳士、脚がアカンわ。アカン、交代や」と言われたそうで「僕も(試合に)出たいからアップしてグラウンドをばーって走って行くんですね。もう守るもんやと思ってたんで。センターまで走っていったら、誰かが呼んでるんですよ」と意気揚々とグラウンドへ向かったものの呼び止められたという。
すると「嘉男さんがタッタッタッって出てきて、コーチ陣に“帰って来い!誰が交代って言ったんだ”って」と叱られたそうで、杉谷氏は「嘉男さんが“拳士、交代や”って言ってましたよ」と報告。「嘉男さん何て言ったと思います?僕に一言、“おい、拳士!めっちゃやる気あるやん”って」と交代を自ら申し出たはずなのに自身をイジり、試合に出続けていたと明かした。
最初の伝説より面白さは劣ったもののMCの千鳥・大悟は「良い、良い、良い。“何て言ったと思います?”ってフリがちゃんとあっていい」とバラエティートークとして成立しているとお墨付きを与えていた。