山中崇　ドラマ現場に手作りの差し入れも「テンパっちゃって…」　共演者の無茶ぶりに本音ポロリ

　俳優の山中崇(45)が29日、TBSラジオ「ナイツのちゃきちゃき大放送」（土曜前9・00）に出演。過去のドラマ現場で受けた無茶ぶりについて語った。 　カレーマイスターの資格を持つ山中は「過去にキャスト・スタッフ55人分のカレーを作るっていうことをさせてもらったんですよ。ある種、無茶ぶりですよね。主演の方に“そんなに（カレーが）お好きなんだったらぜひランチ作っていただけませんか”って言われて…」とドラマ現場に手作りカレーを差し入れたという。

　続けて「55人ってもう業者じゃないですか。でもその日の撮影が、僕まあまあセリフがある役だったんですよ。でも前の日からカレーを仕込まなきゃいけないからテンパっちゃって。セリフを覚えるどころじゃなくなっちゃって…」と振り返った。

　それでも差し入れは成功したといい、その上で「（ドラマが）コロナ前で打ち上げがあって、行ったらスタッフの方に“今回は本当においしいカレーをありがとうございました”ってたくさんの方から言われたんですけど、僕、俳優として役として関わったんだけど…めちゃくちゃカレー感謝されて。カレー屋じゃないんだけどな」と本音を漏らしていた。