橋幸夫が歌手生活ラストコンサート「15歳から…よく頑張ってきました」最後は笑顔で「ごきげんよう!」
2023年05月01日 15:51
芸能
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1960年に「潮来笠」でデビューし、日本レコード大賞新人賞の第1回受賞者に。舟木一夫(78)、西郷輝彦さん(享年75)らとともに“御三家”として人気を集めた。これまでの歩みを振り返り、「15歳から歌ってたんですね。よく頑張ってきました」と笑顔を見せた。
歌手活動引退後は、書道や画といった芸術を極める。デビュー日となる7月5日周辺を目標に全国で個展を開催予定だ。「人生は1度しかない。歌手を辞めて新しい夢を目指す、という私のわがままですが、皆さんの応援に感じています」と語った。
最後には「私の歌手生活はあと数分。皆さんのお声ををお借りしたい」とし、ラストソングに「いつでも夢を」を観客とともに合唱。金と銀の紙吹雪が舞う中、「皆さんのお声、一生忘れません。健康に気を付けて、素敵な日々をお送り下さい。ごきげんよう!」と笑顔で歌手生活の幕を下ろした。