ゴルゴ松本　妻は「高校時代の同級生」で再会のきっかけを告白　「厳しいよ」言われ続けていることとは

　お笑いコンビ「TIM」のゴルゴ松本（56）が1日深夜放送のTOKYO　FM「TOKYO　SPEAKEASY」（月～木曜深夜1・00）に出演。妻とのなれ初めを明かした。 　この日はお笑いコンビ「ココリコ」遠藤章造とトークを展開。遠藤は最近は子供のママ友、パパ友との交流が増えたとし、「めっちゃいいなと思って。結局視野がすげえ狭かったな、みたいなね。芸人だけで飯食ってて」と話すと、ゴルゴは「芸能界なんて狭いから。芸能界だけのルールは世の中通用しないから。それはもう結婚してカミさんにさんざん言われ続けたから」と打ち明けた。

　「高校1年生の時、同じクラスの女の子なわけね、カミさんは。高校時代の同級生なの」とゴルゴ。「それまで何の交流もないんだよ。卒業して、18年たった時に同窓会があったの。仕事で行けなかったから断ったんだけど、2日前にそのロケが飛んだわけ。で、行けるじゃんって行って再会したの」と明かした。

　遠藤が「その時、奥さんはゴルゴ松本っていうのは知ってたんですか」と尋ねると、ゴルゴは「知ってる知ってる。俺がテレビ始めたのもみんなでそういう話をしてたらしいのね。俺のことゴルゴとは思ってないけどね。松本くんって」と笑いながら語った。

　遠藤から「えっ、“うわ、ゴルゴが来た！”みたいになってなかったですか。“命やって命”とか」と聞かれても、ゴルゴは「いやいや。そんなにはなんなかったね」と回顧。遠藤が「そんなに痛かったら結婚してないですよね」と笑うと、ゴルゴは「そうそう。それだと結婚してない」と続けた。

　「だから同級生だからね、厳しいよ。いまだに言うもん。“高校1年生の時が一番面白かった”って。“今なんなんだよ、今は、今は”って」と笑わせた。