劇団ひとり 「もう時効だから話すけど」テレビ番組での“不正”を告白 村上信五「ドーピングオバケやん」

2023年05月02日 15:55

芸能

劇団ひとり 「もう時効だから話すけど」テレビ番組での“不正”を告白 村上信五「ドーピングオバケやん」
劇団ひとり Photo By スポニチ
 お笑いタレントの劇団ひとり(45)が1日放送の日本テレビ「午前0時の森」(月・火曜後11・59)に出演。過去のテレビ番組での“不正”を告白する場面があった。
 ひとりはオープニングトークの中で「もう時効だから話すけど、20年ぐらい前に『炎のチャレンジャー』っていう番組があって」と語り始めた。その番組である「3日間酒を飲みながら不眠不休」という企画に参加したという。「要は最後まで寝なかったら100万円貰える。俺は当時テレビの仕事なんて全然なかったし、とにかく100万円欲しかったのね」と回想。収録前に身体検査があったが、どうしても勝ちたかったため、パンツの下に「カフェインの錠剤」を仕込んだという。

 「それで休憩時間のたびにトイレで飲んで。全然眠くならないの。周りがどんどん脱落していってラスト3人になって。ディレクターとしては全然テレビに出てない俺を勝たせたくなかったんだよ。だから休憩時間の時俺のところ来て“今ここで寝たらもう1回一緒に仕事できるかな”って言ったの。汚いなと思ったけど、俺も汚いし、悩みに悩んで寝たね」と振り返った。

 さらに「そしたらもう1回呼んでくれて。今度は大食いだったのよ」といい、「俺着物着てたの。だから食ってるふりして全部着物の裾の中に入れてた。どうしても金が欲しかった」と告白。「結局指摘はされなかったけど、着物に入れる隙がなくなって100万円取れなかった」と明かした。これにはMC、「関ジャニ∞」の村上信五からは「ドーピングオバケやん」とツッコまれていた。
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