上沼恵美子　「こいつ嫌いやなぁ」というゲストへの対応ぶっちゃけ「ずっとそれでやってきたんですよ」

　タレントの上沼恵美子（68）が4日放送のテレビ朝日「徹子の部屋」（月～金曜後1・00）に出演。自身の番組での嫌いなゲストが来た場合についてぶっちゃける場面があった。 　「徹子の部屋」が48年も続く長寿番組であることから、自身もMCの番組を持つ身として上沼は「嫌なゲストだったなぁっていう人はいる？私も四半世紀やってるんですよ。いっぱいいたので黒柳さんてなんでいないんだろうと思って」と投げかけた。

　黒柳は「終わってから嫌だったって人もそんなにいない。私、人と喧嘩したことないんです」と答えると、上沼は「信じられない。すごい」と感心しつつ「はぁー脳の構造が違うかなすぐに顔に出るんです」とポツリ。「何人かゲストがいたら、“こいつ嫌いやなぁ”と思ったら、そっちに絶対に話を振らない、目を見ない、そのうちわかる。今の時代コンプライアンスでこんなことしちゃいかんのでしょうけど、ずっとそれでやってきたんですよ」とぶっちゃけた。

　黒柳も「私も言われることありますよ、“あの人あんまり好きじゃないでしょ”って。それはその人のことが好きかどうか別として気が刺さらなかったってことだけのことであって、別に大げさに考えることではないと思う」とアドバイス。上沼が「すごいなぁ、寛容ですね」ともらすと、黒柳は「それでそれはそれであなたの特色だからいいんですよ」と背中を押されていた。