田原俊彦　「元祖」歌って踊れるアイドルの未来予想図を語る「77歳はねえ、海辺のそばで…」

　歌手でタレントの田原俊彦（62）が6日までにYouTubeチャンネル「田原トシちゃんねる」を更新。自身の未来に関する青写真を語った。 　1979年のデビューから芸能生活を振り返る企画のラスト。トピックが現在から今後に移ると、声のトーンが一段と上がった。

　「5年後?　変わらず歌い踊る」と67歳でも、今のスタイルを貫くことを宣言。「10年後?　ウワー、10年後、（同じスタイルは）きついなあ」と72歳でのパフォーマンス維持に少し不安を口にしながらも、「変わらず歌い踊る」と誓った。

　そして、77歳になる15年後。「77はねえ、海辺のそばで××××」と聞き手のスタッフに「書けないし、音も使えない」とドン引きされるNGワード（配信ではピー音）で先制ジャブを放ちながら、真面目な顔に戻って、こう続けた。

　「77はきついでしょ。楽しくハッピーでいたい、かな。歌い踊ってはいない、と思う。僕は体も使って魅せる男だから。地味に配信でもやりますよ」

　とはいえ、「元祖」歌って踊れるアイドルとして、数々の前例を打ち破ってきたレジェンド。15年後も右足を高く上げて歌う姿を披露しているかもしれない。